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ネギま!ネタバレスレ93時限目

1 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/08(土) 20:34:55 ID:4T2/HJxT
   __ _  _
  ( ,'´  `ヽ)
  .§ ノl」l」リ|§
  §ヘi*゚ ヮ゚ノ.§
   ⊂)〜 iつ
     lL__」
     しソ
◆本スレ解禁は公式発売日(水曜日)の0:00からネ。
◆ここで得た情報は解禁時刻まで他スレに持ち出し禁止ネ。
◆次スレは950を過ぎてから立てられる人が立てるネ。
◆ny等のP2Pの話題は禁止ネ。
◆神速バレ師はもういないネ。
◆嘘バレは気にしないで流したらいいネ
◆通常バレ氏は「◆Ijbg3iR4eg」ネ。

以上のことが守れない人は、未来に帰るネ。

前スレ: ネギま!ネタバレスレ92時限目

http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1143615475/


テンプレ
http://negimagi.at.infoseek.co.jp/

☆魔法先生ネギま!☆166時間目
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1144163704/

☆魔法先生ネギま!強さ議論スレ☆契約執行13秒目
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/wcomic/1141019133/
魔法先生ネギま ! -MAGISTER NEGI MAGI- Lesson100
http://anime.2ch.net/test/read.cgi/anime2/1144375504/

※荒らしはスルーが基本です。
  続くようでしたら所定の場所に、書式を守って通報です。

通報先(スレ建て時現行)
wcomic:週刊少年漫画[レス削除]
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1131184187/

★06122 週刊少年漫画板 ネギまスレ埋め立て荒らし
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/sec2chd/1137859034/

 ***Boo80 URL
 http://qb6.2ch.net/_boo80/       (オリジナル)
 http://www.domo2.net/boo80/      (レス番指定のみで可能)
 http://qb6.2ch.net/_boo80/index81.html (ホスト or IP と port指定)

荒らしはスルーしてスマートに通報しましょう。

雑談はほどほどに

669 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/15(土) 21:32:53 ID:3W7Fuo7M
『これは……賭けだ』
闇の中……一人の少年が奇妙な紋様の陣の上に立っている。
その右手の指には扉の装飾が施された指輪、左の手にはナイフを携えて。
『ARMよ誘え そして応えよ―― 異界の住人!!!!』
銀の刃が指輪の扉を封じる鎖を断ち、そして…光が解放される。
扉から溢れ出る純白は視界を埋め尽くし…巨大な光の柱となって闇天を貫いていく。

切実なる祈りと叫びを乗せて……

AKT.1/(PROLOGUE)KNOCKIN'ON HEAVEN'S DOOR

邪悪な魔王、導く妖精、そして……魔王に捕らわれ救いを求める姫君。
少年は平和を取り戻す為、目の前の力に手を伸ばす。魔王を打ち滅ぼす唯一なる手段。
その動作に迷いはなく…彼は聖剣を引き抜いた。……そして

静まり返る教室。
彼……虎水ギンタは定規を振り上げ机の上に立っていた。
そこには魔王も妖精も見当たらず、代わりに青筋を浮かべた教師が目に入る。
青空の下、チャイムと共に教師の怒号が学校内に鳴り響いた。

虎水ギンタは中学二年生。
運動神経はゼロ、視力両目0.1(ゲームのやりすぎ)。成績は中の下。朝礼の時は一番前に並ぶちびっ子だ。
その夢見がちな性格からかクラスメイトにいじくられる日々が続いている。
そんななか唯一ギンタに理解を示す少女・小雪。彼女はギンタの夢の姫君だった。
小雪は楽しそうに夢の話を語るギンタに微笑みチョコレートを渡す。
「たくさん食べて強くなろうよ!じゃなきゃその世界でも大変だよ!!」
ギンタは思う。強く…願う。一度でいい、その世界に行ってみたい…。
彼の見る夢の国……彼と彼女だけが信じるメルヘンの世界へ。

「 ん な モ ン ね ぇ よ バ カ 。 」
母に一刀両断にされるギンタの夢。童話作家もメルヘンの世界は信じない、それが現実。
しかし小学校の頃から同じ夢を見続け、今では日に二度三度と見るようになったその世界はそれでも胸を躍らせる。
こんな楽しいこともいつかは消えるのだろうか。
将来、大人になり今と違う自分になっていく。いろいろな事を考え、そのうちにこの夢も忘れていく……そんなのは、嫌だ。
ピーターパンシンドローム。子供のままで居たいと言う願望。ギンタはそんな自分を自覚し、自嘲にかられる。
「……なんてな。そんなトコロは無い。わかってんだ……」
小雪から貰ったチョコレートに手を伸ばす。
『でも―――信じてくれるコが一人いるんだぜ……!!』
そう、彼女が……信じてくれている。自分が望む世界を―――

―――――瞬間、脳裏に浮ぶ黒髪の少年―――――
突然周囲の光が消え、頭の中に声が響く。

気が付くと元の自分の部屋に戻っていた。
まるで何事も無かったかのように先ほどの異変の残滓も無い。しかしギンタは覚えていた…少年の声を。

『じきに……つながる……』

670 :名無しさんの次レスにご期待下さい:2006/04/15(土) 21:33:29 ID:3W7Fuo7M
翌日、ギンタはその体験を話そうとするがクラスメイトは誰も取り合わない。
ふてくされるギンタ。しかし一人だけ……いたのだ――ギンタを信じてくれる存在が。
小雪。
彼女はいつもの通りギンタに問いかける。
「 聞 か せ て ! 」
カチンッ
その瞬間――ギンタと小雪――二人が信じた世界が……つながった。

突如として黒く塗り潰される教室。そして……その黒の中から化け物が現れた。
道化の仮面を被り、外套を纏ったその姿はまるで死神の様。
混乱し、教室の外に逃げ出す周囲をよそにピエロは告げる。
――――トンネル―――――カイツウでース♪
小雪は驚き、言葉も出ず床にへたり込む…が、すぐに持ち上げられてしまう。
ギンタの手によって。
ギンタの瞳は輝き、鼓動は高鳴っていた。
小雪には見えない、他の誰にも見えない世界を目にしていたから。
「見ろよ小雪。夢じゃなかったぞ!!!!」
それは夢に見たメルヘンの世界。でも……目の前にあるのは……夢じゃない!!!
ギンタが見ている世界を小雪は見ることができなかった。
しかし解ることは一つ。扉は確実にそこにある!
小雪は願った。自分もギンタと共に行きたいと。
だが扉を通れるのは一人。
そしてギンタは決意する。迷いは…無かった。

「オレ行くよ。」

震える身体を押さえ、小雪は微笑む。
「ズルイなあ……ギンタだけ……。約束っ、あとでたくさん聞かせてね!」
ギンタは小雪に微笑み返し、扉に向かう。
ワクワクが止まらない。ずっと憧れていた外国よりも外の世界!
そこには何がある!?
この―――扉の向こうに!!!!

光が溢れ―――――――――そして消える。
全て、扉の向こうの世界に。

「ねっ!こーゆーの、本当に"夢が叶った"って言うのかな?」


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